DJM工法研究会 DJM工法の特徴

 DRY JET
 MIXING METHOD

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  1. 経済的な地盤改良ができる
    土質性状と必要強度に応じて、改良材の種類と混合比を自由に選ぶことができます。さらに粉粒体と土を攪拌混合するのでスラリーに比べ混合比が少なく、経済的です。

  2. どんな改良材でもO.K.
    粉体材料の生石灰、セメントはもちろんのこと、最大径が5mm以下の粉粒体であればスラグ、排煙脱硫石膏など、広範囲に使用できます。

  3. 攪拌効率がよく、品質のばらつきが少ない
    改良材を面的に散布し、続いて回転翼により攪拌するため、改良材の分布のばらつきが少なく、広範囲の改良強度を任意に選定することができます。

  4. 確実な施工管理
    施工深度、攪拌回転数、貫入・引抜き速度、改良材供給量などの自動記録が可能であるとともに、これらのコントロールが容易です。

  5. 現場がきれいに保てる
    水を使用しないので現場が汚れないばかりでなく、改良地盤の盛り上がりがほとんどないため、排泥処理の必要がありません。

  6. 安全・無公害工法
    改良材の搬入から施工中の噴射にいたるまで、クローズなシステムを採用しているため、粉塵の発生がありません。又、騒音、振動の少ない静かで安全な工法です。

  7. 優れた施工性
    本体は自走式なので移動、位置決めが容易です。また自動化された改良材供給装置などにより、省力で効率のよい施工が可能です。